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Home 5 レシピ 5 【レシピ】たっぷり夏野菜の「だし茶」。焼きアゴだしの香ばしさと夏野菜のほろ苦味が食欲をさそいます。

「たっぷり夏野菜のだし茶」のレシピ

夏野菜をたっぷり使った、だし茶漬けです。

香ばしい「焼きアゴだし」とほろ苦い夏野菜の相性が抜群で、夏バテ気味のときでも、スルスル食べられます。

ぜひお試しください!

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「たっぷり夏野菜のだし茶」のレシピ

その日の天候に合わせて「熱・温・冷」。温度を変えて楽しめます。
Total Time 30 minutes
Course 主食
Cuisine Japanese
Servings 2

Ingredients
  

主材料

  • 8 鶏肉(手羽中)
  • 1 ナス
  • 6 ししとう
  • 6 オクラ
  • 6 ミニトマト
  • 3 cm 大根 大根おろし用
  • 1 ごはん
  • 適量 ごま油 炒め用

だし(普通の和風だしでも可)

  • 500 cc
  • 1/2 大さじ 焼きアゴだし 粉末

トッピング(適量、お好みで)

  • しそ せん切り
  • みょうが せん切り
  • すりごま
  • ごま油

Instructions
 

1.下準備をする

  • ナスは賽の目切りにして、少し水にさらす
  • シシトウは、爆発しないように切れ目だけ入れる
  • オクラは塩茹で(塩分0.5%の濃度)して、細かく刻んでおく
  • ミニトマトはヘタをとり、半分にきっておく
  • 大根は皮を剥き、おろしておく

2.材料を炒める

  • ごま油をフライパンにひき、材料を炒める。
  • 鶏肉、ナス、シシトウを炒める。1種類ずつ炒めると、素材ごとに火の通りを最適にしやすいので、おすすめ。
  • 各素材には「焼き色」をつけると旨味が増す(メイラード反応)。
  • ナスには鶏肉の油もすわせると良い

3.だし汁で軽く煮る

  • 水とアゴだし(粉末)でだし汁をつくる
  • 鶏肉、ナス、シシトウ、オクラ、ミニトマト、大根おろしを入れて軽く煮て旨味と油をなじませる
  • 材料ごとに並べておくと、盛り付けのときに綺麗に盛り付けやすい(必須ではない)

4.盛り付ける

  • ごはんを盛った器に、3のだし汁と具ののせて完成。
  • お好みに応じ、薬味などをトッピングすると、さらに美味しくなる
Keyword

レシピの補足など

塩:かなり減塩気味。

減塩レシピなので、必要に応じて塩味足してくださいね!

熱・温・冷、それぞれ楽しめます。

その日の気候にあわせて、だしの温度をかえれば、さらに美味しく感じます。手間をかけずに味がよくなるので、ぜひお試しください。

 

おすすめ食材のご紹介

粉末だし

昆布やカツオ節など素材から出汁を丁寧にとると本当に美味しいですよね。

でも、忙しい毎日。いつも素材からの出汁取りは正直大変ですよね。出し殻の処理も大変ですし。。。

というわけで、わたしも粉末出汁を使うことが結構多いです。

屋久島のあごだし(無添加)

屋久島のアゴ節(天然トビウオ節)をつかった無添加天然の粉末ダシです。

塩分も控えめです(1袋80g中の塩分相当量は0.6g)

かね七 料亭仕込み 天然だしの素パック 8g×50袋

こちらはカツオベースの和風出汁でアゴだしというわけではないのですが、天然・無添加をさがされている方におすすめしたい「だしパック」です。

パックも、無漂白のペーパーで作られているので、安心感も高まりますね。

味は・・・もちろん、美味しいです!

 

「だし茶」と合わせる、オススメ・レシピ

夏野菜をたっぷり使った、今回の「だし茶」は、暑くて「さっぱりしたいなぁ」というときにピッタリのレシピです。

そこで、今回のレシピと合わせやすい「さっぱり系」のおすすめレシピをあわせて紹介させていただきます。一緒に、お試しいただければとても嬉しいです。

 

【レシピ】カツオ出汁かおるゴーヤーチャンプルー

夏といえば、沖縄。沖縄といえば、ゴーヤーちゃんぷるー。

定番のメニューですが、しっかりカツオの出汁と泡盛を効かせて、後を引く味に仕上げました。

おわりに

今回のレシピはいかがだったでしょうか。「つくってみたよ」など感想をいただけると大変嬉しいです。

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フード・クリエイター/食事研究家

「つくって食べる」という趣味が高じて、このようなサイトを始めてしまいました。

彩りと見栄えがよい料理が好きですが、栄養バランスなんかもしっかり考えることが好きです。これまでさまざまな国の色々な料理を食べてきましたので、多くのものがクロスオーバーしている料理が多いと思います。

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