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【レシピ】減塩、乳製品不使用。素材のうま味を大切にした、プラントベースのカボチャ・ポタージュ
「かぼちゃのポタージュ」のレシピ
シンプルなかぼちゃのポタージュです。素材の旨味たっぷり、優しい味わいを楽しめます。
作り方は2段階。でも、とっても簡単です。まずはピュレを作って、すぐに食べる分量だけポタージュにする、たったこれだけ。こうすると、常備菜にもしやすいし、都度、濃さや味付けも変えやすいですよ。
塩は極力使わず、乳製品もつかっていませんので、塩分や乳製品を気にされている方におすすめのレシピです。また、プラントベースなので、ヴィーガンやベジタリアンの方でもお楽しみいただけます。
- 2人分(4~5杯分)
- 所要時間 20~30分程度
材料
カボチャのピュレ
・かぼちゃ…1/4個
・玉ねぎ…1/2個
・セロリ…10cm程度
・野菜コンソメ(※)…1.5カップ程度
ポタージュ
・豆乳…お好みの濃度で
トッピング用の材料(適量、お好みで)
・Exバージンオリーブオイル
作り方
1.カボチャなどの野菜をカットする
ピュレにするカボチャは、皮を剥いとったうえで、2~3cm程度の角切り。浮き身にするカボチャは、皮はそのままで、1cm程度の角切りに。その他の野菜は、カボチャ(ピュレ用)と合わせた大きさに切ると良いと思います。
2.野菜を炒める
玉ねぎから炒める。若干色づいて甘い香りがしたら、セロリを入れて香りを立てる。香りがたったら、カボチャ(ピュレ用)を入れて油を回す。
3. 野菜を煮る
野菜コンソメを入れて、しばらく煮る。カボチャが柔らかくなるぐらいまで。ちなみに浮き身用のカボチャは煮崩れするので、他の野菜を入れてしばらくしてから入れる。
4.ピュレにする
ブレンダーなどでピュレ状にする。
5.ポタージュにする
ポタージュにする分だけピュレをとり、ミルクパンなどに入れる。豆乳を入れながら、混ぜて温める(冷製も可)。豆乳の量は好みの濃さになるように投入していけば良い。
6.盛り付ける
浮き身を浮かべ、オイルなどを回しかけてサーブする。
レシピの補足など
塩:かなり減塩気味。
減塩メニューです。味を見て足りなければ、お好みで塩追加してください!
野菜コンソメについて。
自分で香味野菜を準備してコンソメを引くととても美味しいです。ですが、手間がかかるし、何より、スープをとった後の「ガラ」の処理が大変。
なので、普段は、市販品のスープのもと(オーサワの野菜ブイヨンなど)を使っています。
留意点は2点です。
1つめは「塩分」。「オーサワの野菜ブイヨン」だと1包(5.0g)あたり2.0gの食塩相当量。パッケージ等に記載されている分量そのままで使うと塩分過多になりますので、指示よりかなり薄めてスープを作っています(今回は指示量の倍量の水分を使用)
2つめは、プラントベースの材料だけでできているか否かを確認すること。動物性のものが入っていても問題ないという方は問題ないのですが、こだわる方は食品表示も見て確認されたほうが良いと思います。
浮き身があると味わいが変わる。
スープは、見た目だけだと、どの材料をつかったか意外に分からなくなる。だから、使った素材を浮き身に使う。そうすると不思議と素材の味が増す・・・そのようなことをスープ作家の有賀薫さんがどこかに書かれていました。
本当にその通りだと思います。使ったかぼちゃの一部を浮き身にするだけで、不思議と素材の味わいを強く感じられるような気がします。なので、それほど手間ではありませんので、是非お試しください。
おわりに
今回のレシピはいかがだったでしょうか。「つくってみたよ」など感想をいただけると大変嬉しいです。
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