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Home 5 レシピ 5 【レシピ】紅大根やイエロートマト、彩り野菜がたっぷり。目にもカラダにも美味しい、ビタミン溢れる、塩分控えめカラフル・サラダ。

カラフル・サラダのレシピ

紅大根やイエロー・トマトなどカラフルな野菜をたっぷり使った、ビタミン豊富なサラダです。塩分を極力減らして酢と油脂で味をつくっているので、塩分が気になる方にもおすすめの減塩メニューです。

ちょっと凝った作り方をしています。完コピしようとすると大変になっちゃうので、冷蔵庫に「アルモンデ」法の精神で。簡単なのに、綺麗にできて、とても美味しいですよ。

  • 2人分
  • 所要時間 20分

材料

具材(葉もの)

手元にある「葉もの」を適当にお使い下さい。

・ちりめんからし菜…1本
・小松菜..1本
・春菊…1本

ヴィネグレット・ソース(葉もの用)

酢:柑橘果汁:オイル=1:1/4:1の比率。
・白ワインヴィネガー…大さじ1
・りんご酢…大さじ1
・レモン汁…大さじ0.5
・オリーブオイル…大さじ2
・塩..適量(なくても良いです)

具材(彩り野菜)

・ミニトマト(黄/赤)…各3個(半分に切る)
・紅大根…1.5cm程度(薄めの銀杏切り)
・ピーマン…大1/4個(粗みじん切り)

具材(ひよこ豆のレモンバター炒め)

・ガルバンゾー(水煮)…0.5カップ程度
・無塩バター…2g程度
・レモン汁…大さじ1/2程度

ポーチド・エッグ

・卵…2個
・水…600cc
・酢…大さじ2
・塩…ごく少量(一振り程度)

トッピング用の材料(お好みで)

・ブラッドオレンジ
・デュカ
・炒り玄米
・えごま油
・オレガノ

作り方

1.葉もの野菜の下準備

「具材(葉もの)」の材料を洗って、手で適当な大きさにちぎる。しっかり洗って、しっかり水を切るのがポイント。

2.ヴィネグレット・ソースをつくって、葉もの野菜と和える

酢、柑橘果汁を先にボールに入れて、オイルは1/4ずつぐらい投入して都度攪拌すると乳化しやすい。

3.彩り野菜をカット

紅大根は、国産のオーガニックなものであれば、しっかり洗って皮も一緒に。

4.ひよこ豆のレモンバター炒めを作る

小さなフライパンなどでバターを溶かしたうえで、レモンとガルバンゾーを投入し、軽く炒める。

5.ポーチドエッグを作る

湯が沸いたら、酢と塩を入れて混ぜておく。ぐるぐるかき混ぜたお湯に、やさしく卵を入れ、煮立ってきたら、火を切って3分まつ(一個ずつ作ると失敗しづらい)。

6.盛り付ける

基本的にはお好みの盛り付けで。
私は↓の順番で。葉ものとそれ以外を分けるのがポイント。
・葉もの→ ガルバンゾー
 → トマト → 紅大根 → 卵
 → オレンジ/ナッツ/オイルetc.

レシピの補足など

塩:かなり減塩気味。

味が足りなければ、塩胡椒などで最後にお好みに調整してみてください。

酢:いろいろ試すと味変の宝庫。

今回、塩味をかなり減らしたこととの兼ね合いで「酸味」にこだわりました。

白ワイン・ヴィネガー、りんご酢、レモン汁と色々なものを使いましたが、基本的にはお好きな酢をお使い下さい。例えば、白ワイン・ヴィネガーだけでも十分だと思います。

ただ、こだわったなりに、味に立体感を出せたと思います。機会があれば、お手持ちの酢を色々合わせてみると、自分好みの味変ができて楽しいですよ。

野菜は新鮮でオーガニックなものがおすすめ。

特に、葉もの野菜は、生のまま使うので、できる限り新鮮でオーガニックなものがおすすめです(安全で美味しい)。

また、成長しすぎているものは、繊維質になりすぎて食感が悪くなるので、避けたほうが良いと思います。

今回のレシピでは、色々な材料を使いましたが、基本的には、お好みのものをお使い下さいね。

 

おわりに

今回のレシピはいかがだったでしょうか。「つくってみたよ」など感想をいただけると大変嬉しいです。

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フード・クリエイター/食事研究家

「つくって食べる」という趣味が高じて、このようなサイトを始めてしまいました。

彩りと見栄えがよい料理が好きですが、栄養バランスなんかもしっかり考えることが好きです。これまでさまざまな国の色々な料理を食べてきましたので、多くのものがクロスオーバーしている料理が多いと思います。

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